僕は思う。この想いを伝えたい。
だが、言葉で伝えることが出来るだろうか。
この心の奥底にある、本当の想いを伝えることが出来るだろうか。
答えは否である。言葉では足りないのだ。
それでも、ほんの少しでもこの想いを伝えることが出来るなら…
そう思い、僕は言葉を紡いでゆく。
なんて気持ちの悪いことを考えながら色々書いていたんです。
にゃんこさんへの、はなむけの言葉。
でも気付いたら、ダラダラとどうしようもないことを書いている自分がいて。
こんな時でさえ綺麗にまとめられない自分に腹が立ち、全文消去。
だから端的にまとめようかなと。
…前フリも駄文だ。
僕は小中高と運動部で、総じて部活仲間には恵まれなかったと自負しています。
それが、この落研で一気に変わりました。僕は卒業するまで落研は辞めないでしょう。
そう思うに至った大学一年の春、素敵な先輩達の中の一人に、にゃんこさんはいました。
そして、早二年。卒業式を終えて感じる喪失感。
一人だけの最高学年。一人だからこその存在感だったんですね。
解っていても、寂しい、悲しいものが別れ。
しかし、僕は思いたい…
これは、終わりの始まりではなく、始まりの終わりなのだと。
にゃんこさん、卒業おめでとうございます!